Leave it alone

Eighting out in Japan

お金に働いてもらう

f:id:syywd390:20170120212223j:plain

学校を卒業して社会人に成りたての頃は貯金もそう沢山無いのが普通だと思います。

 

与えられる仕事を一生懸命やって、労働の対価として給料を受け取る訳ですが、

会社に頼らない経済的自由を得るためには、「お金に働いてもらう」仕組みを作っていかないといけません(20代からもっと早く実施していればという自戒も込めて)。

 

配当金生活を既に実践されている方、あるいはこれから実践しようとする方は既に読まれていることも多いと思いますが、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん(改訂版)」77Pには下記の記載があります。

 

「金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む」

 

自分からお金を奪っていくものを「負債」、自分にお金をもたらしてくれるのを「資産」と定義しています。

 

多くの日本人は住宅ローンを組んで持ち家を購入し(私もそうですが)、資産だと思いますが、自分に収入をもたらさないものは「負債」ですので、収入をもたらさないものは負債という訳です。

 

今後は会社だけに頼られない時代に益々なっていく訳ですので、「種銭」を貯め、自分と家族の自己防衛のために働いてくれる「資産」を増やす必要があります。

 

1万円の3%は300円、100万円の3%は3万、1,000万円の3%は30万。同じ配当利回りでも配当再投資に使える金額は全然違います。余裕資金を「連続増配株」に投資し、時間を味方につけて少しずつでも増やしていけたらいいなと思います。