サザンから配当金を受領
米電力大手サザンから配当金38.81$受領しました。
その名の通り、米国南部を拠点にする電力会社です。
時価総額は5.3兆円ありますので、日本の大手の東京電力が1.1兆円と比べると大分差がありますね。
日本の電力会社といえば公務員並みの安定会社の代表でしたが、原子力発電所の再稼働は進まなかったり、電力自由化で他企業との競争が厳しくなったりと、前までの安定性はなくなっております。
一方米国は先進国で人口増国ですので、今後も安定的な電力需要が期待できる国ではあります。
サザンは東芝子会社だった原子力大手ウエスチングハウスと原子力発電所建設を巡り係争してましたが、東芝の経営を揺るがした債務保証により金銭提供を受け、サザン自身が係争の舞台となったボーグル原子力発電所の建設を継続することになりました。
世界的に原子力発電所の建設は縮小傾向ですが、サザンが撤退して継続したことが、今後吉となるかですね。