会社は手段に過ぎない
日々通う会社。やりがいを持って働いている人もおりますし、嫌々通っている方もいるでしょう。
家族を養うためや住宅ローンを払い続けるために継続せざるをえない人も多いですが(私も含め)、何のために働くのかはっきりしていないと、一生お金のために働くことになりかねません。会社は人生を楽しむための手段であって、会社に勤めることが目的ではないはず。
アラフォー世代が老後を迎える頃には年金の受給年齢が70~75歳になっている可能性がありますし、そのためには生涯働かないといけない環境になるのが必然となろうかと思います。
その際に人から頼られたり、やりがいを持って仕事を継続できるのであればいいですが、嫌々続けるのであれば何のための人生か分からないですね。
70歳を超えれば体に何らかの不調が出るのが普通ですので、少なくとも私自身は60歳を超えたら会社員はきっぱり辞め、給与収入以外で暮らせるようにしつつ、自分の好きなこと(ビジネス、旅行)をしたいと思います。
そのためにどうするかの逆算ですが、毎度のことながらお金に働いてもらう環境を拡大し続けるしかありません。下記の3つのローテをうまく絡ませて、早く給与収入に依存ない環境を整備していきたいと思います。
▼収入を増やす
給与収入(出世・転職)、不動産(保有物件の拡張)、配当金(追加投資)、アフィリエイト(記事数増やす)、etc。これからは民泊も試せたらいいですね。
▼支出の削減
住宅ローンの解消(住宅ローン控除終了後の繰り上げ返済)、生活保障保険の解約(給与収入以外で暮らしていけるようになれば)。
▼運用
配当優良株・ETFへの配当再投資・追加投資。