Leave it alone

Eighting out in Japan

子育てパパの料理術

共働きで双方フルタイム、それで子供がいるとなると毎日時間がない中でいかに子供に食べさせるかを考えなくてはなりません。

仕事であれば30代後半であれば進め方をある程度裁量で決められたり、効率化を進めることができますが、家事育児は配偶者や互いの両親のサポートを受けつつも主体的に自分が取り組む必要があろうかと思います。

私は40代ですが、下の世代は更に女性が男性に求める育児・家事水準も高くなることはあっても低くなることはないでしょう。

食事について私が子供が未就学児のときに結果的にやっていたことをコメントしようと思います。

①朝食は白ご飯とパンのローテーション
個人的には朝は白ご飯が好きなのですが、流石に毎日はきついので、白ご飯とパンを隔日にしていました(今も)。白ご飯は3合炊きで炊き、余った分は即ラップして冷凍です。

冷凍したご飯はレンジでチンすれば美味しく食べられるので、時間がない夕食時に重宝します。

②朝食の白ご飯の際は味噌汁を作る。
朝食が白ご飯の日は味噌汁を作ります。料理をしたことが無い男性にとっては最初はハードルが高いですが、朝味噌汁があると体が温まり増すし、脳の回転も早まる気がします。

最初は大根、人参、豆腐+だし入り味噌を買ってきて慣れたらハードルが高い具材にチャレンジしてみるといいかもしれません。

野菜の皮むきはピーラーがあれば便利ですかね。

2日に1回は私が味噌汁を作るので、子供は味噌汁は父親が作るものと思っています。

慣れてくると余った野菜を取り敢えず放り込む、冷蔵庫の野菜処分メニューになります。

③取り敢えず、それだけでご飯が食べられるものを用意する。

子供は常に腹をすかしている生物です。保育所・小学校から帰るやいなや『お腹すいた』と言い出すのが日常茶飯事です。

冷蔵庫にはそれだけで白飯が食べられるものをいれておきましょう。

我が家では納豆、ふりかけ、フジッコの昆布の佃煮は常備してます。

④めんつゆは万能調味料
蕎麦を食べるためのめんつゆ、実は万能調味料です。夏にはざるそばやソーメンを食べますし、冬はかけうどんにしますが、水を加えて調整すれば肉野菜炒め、煮込み、肉じゃがなど多様なメニューに使えます。

クックドゥは使える。
味の素の調味料シリーズ『クックドゥ』ですが、家庭用でも美味しい中華が作れます。大概、肉・野菜・卵があれば作れるので、野菜さえ切ればできる料理初心者には打ってつけです。

あまり多用しすぎると、我が家のように飽きられます。

⑥冬は取り敢えず鍋
最近市販の鍋スープも美味しいものが多いですよね。冬は迷ったら夜は鍋にしています。野菜も沢山とれますし、鍋スープと肉・白身魚・野菜を適当に切っていれればいいので楽です。


これからの日本は父親も育児・家事をすることを子供にみせることが大事だと思いますし、自分が管理職になった際に育児・家事をしてなければ、部下が育児・家事の苦労を共感することも難しいのでは無いかと思います。

自分でできるところを徐々に増やしていきたいですね。