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IBMのワトソンはどうなるか?

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IBMの人口知能(AI)型コンピューター「ワトソン」を使ったサービスやソフトウェア関連売上高が日本円換算で1兆円を超えたという記事が日本経済新聞に掲載されていました。

 

IBMは元々コンサルティング業務を手掛けていますが、顧客の業務改善を促すツールとして使われているようですね。

 

将来的にコールセンター代行などの「照会・応答」、薬の有効成分、患部診断などの「発見・探索」、天気予報に基づく販売戦略や発電所の最適稼働などの「意思決定」にも活かされていくとのことでした。

 

AIが将来人の業務を代替していくという論調が最近多いですが。単純作業だけではなく、高度な業務は一定数置き換わっていくのでしょうね。

 

さて、IBMはバリエーションが高いことで投資家に期待したリターンを過去もたらさなかったことを「株式投資の未来」でも紹介されていましたが、17年連続増配株ということで末永く見守りたいと思います。

 

 

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