日産自動車、小野薬品工業不調
持ち株の不調組2社。日産自動車はここ数年順調に増配が続いていますが、小野薬品は2014年~2016年と配当金が据え置きだったので、増配を期待したいところです。
日産自動車は潤沢な営業キャッシュフローがありますし、小野薬品はオブシーボのがん適用範囲が広がる見込みなので、今後まったり収益が拡大するといいなと思って引続きホールドです。
以下日本経済新聞からの抜粋。
▼日産自動車(7201)
2017年度は売上高が4%減の11兆7,200億円、営業利益は6%減の7,422億円。世界販売台数は最高を更新したが、円高や北米事業の採算悪化が響いた。
▼小野薬品工業(4528)
2018年3月期の連結業績予想は純利益は299億円と前期に比べ48%落ち込む。国が今年2月癌治療の大型新薬「オプシーボ」について薬価の大幅な引き下げを決めたのが響く。売上高は4%減の2,360億円を見込む。