日本経済新聞によると、収益の1部を月々受けとる毎月分配型の投資信託の販売が苦戦しているとのこと。
年金を補う収入として高齢者に人気だった投信ですが、毎月分配型は毎月分配金を支払うため、複利効果が働かない商品です。
金融庁の森長官の投資家の利益になる商品販売の方針提示を受け、販売元の抑制効果もありそうです。
複数株や分散投資を行う投信信託には投資初心者に適した商品もあるのでしょうが、どうせなら信託報酬が低く複利効果が効くETFを選択したいところですね。
VTI、VYMが日本でも当然組み入れられる日が来るといいなと思います。