外国税額控除の準備
3連休も最終日ですね。
米国株をドル建で保有していると、現地で10%の源泉徴収がされ、その後国内で20%の所得税が徴収されます。この二重課税を徴収するのが「外国税額控除」です。
サラリーマンは会社の年末調整で住宅借入金等特別控除、生命保険料控除などを受けられますが、外国税額控除は医療費控除と同様に確定申告しないと受けられません。
米国株投資家であれば必須の申請となりますね。今回が2回目ですが、初めて申告する方はインターネットの国税庁のHPに概要を確認後に税務署に申告の仕方を聞きにいってもいいかもしれません(私は昨年臆面もなく聞きに行きました)。
税務署の方も確定申告シーズン前であれば余裕がある気がしますし、確定申告タイミングは税務署も申告者の訪問が多いので、あまり根掘り葉掘り聞きにくいです。
3連休最終日は外国税額控除のために2017年に受け取った配当金と外国税を整理してEXCELに纏める作業をしていました。正月空けに作業すると遠い昔の小中学生時代の冬休みの宿題を思い出します。