2018-01-20 IBMが冴えない コラム 18日に発表となったIBMの第3四半期決算は6年ぶりの増収となったとのこと。ただ、牽引したのは旧来のメインフレームの更新で期待されるAIやクラウドはアマゾンやグーグル、マイクロソフトの完全に後塵をきす状態。時価総額はこの6年で35%下落しましたが、第3四半期の税引き利益率がまだ19.8%あるのは立派。ダメ株と揶揄されますが、それでも連続増配株として今後も適度に見守ります。