フェイスブックの軟調続く
3月20日も前日比-2.55%減の168.15$で引けました。
今回の急落の原因としてはフェイスブックが保有する5,000万人超の個人情報が不正に外部に流出したというもので、2014年に英ケンブリッジ大学の心理学教授の米国人アレックサンドル・コーガン氏が学術目的でフェイスブックと契約して収集したデータを、英データ分析会社のケンブリッジ・アナリティカが不正に取得したということ。
フェイスブックはFAANGというグロース銘柄の筆頭でアップル、アマゾン、ネットフリックス、グーグルと共にここ数年米国株を牽引しておりましたが、グロース銘柄の岐路になるかもしれませんね。
連続増配株・高配当株をメインに投資しておりますので、FAANGには直接影響は受けないですが、S&P500に連動するVOOを今年から買い付けてますので、そちらには影響を受けそうです。
3月20日~21日のFOMC(連邦公開市場委員会)で利上げも予想されてますが、しばらく米国株も不安定な状況が続きそうです。