オリックスが大規模出資
リース大手のオリックスが中国系海航集団傘下の航空リース大手アボロン・ホールディングスに議決権ベースで3割、約2,500億円出資するようです。
海航集団は大規模な買収で大きくなった企業ですが、海外投資へ審査が中国で厳しくなった影響で踊り場となっており、債務圧縮のために資産の切り売りを進めているようですね。
2018年に入って140億ドル相当のビル、株式、米ヒルトンなどの株式も手放しています。
一方、色々なリースを手掛けているオリックスですが、世界の航空需要は今後も顕著に伸びることが想定されることから、航空リース事業の拡大は理に適っています。
最近の事業拡大でEPSも1株配当も右肩上がりオリックス、今後の増配も楽しみです。
ふるさと優待、株主カードと優待も充実です。