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大和ハウス最高益

大和ハウスの2018年4~6月期決算は、純利益が前年同期比3%増の524億円と好調だったようです。

大和ハウスの主たる事業には戸建て住宅、賃貸住宅、マンション、住宅ストック、商業施設、事業施設がありますが、事業施設の物流センター建設は好調だったものの、賃貸住宅のアパート開発・管理が停滞したようです。

賃貸住宅は相続税対策のアパート建設が一巡したのと、賃貸住宅全体で空室率上昇が警戒され始めたようです。金融機関側の融資姿勢が厳格化した影響もあるかもしれませんね。

賃貸住宅はブレーキがかかったものの、事業施設、商業施設が好調であることから、しばらく増配は期待できそうです。