日産自動車に激震
東京地検特捜部が日産自動車のカルロス・ゴーン会長とグレッグ・ケリー代表取締役を金融商品取引法違反の疑いで逮捕というセンセーショナルな話題が挙がってます。
カルロス・ゴーン氏といえば、倒産の瀬戸際にあった日産のV字回復の立役者として有名ですが、長年にわたり報酬を過少に有価証券報告書に記載した疑いをかけられているようです。
日産といえば、日本株の中でも高配当株で有名ですし、私自身も過去保有していたことがあります。
内部通報という自浄作用があることは会社としてコンプライアンスが機能している会社と思いますが、明日以降日産株は荒れそうですね。
これからが電気自動車や自動運転車だと、自動車における過渡期になると思われますが、日産・ルノー・三菱自動車のアライアンスも不透明になりそうです。