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公的年金の選択肢拡大

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厚生労働省が年金受開始年齢を75歳まで繰り下げられるようにする検討に入っているようです。

 

日本経済新聞によると、公的年金の受給年齢は現在60~70歳で選ぶことができますが、2020年までに75歳まで繰り下げることができる関連法改正案を国会に提出することを厚生労働省が検討中とのこと。

 

原則65歳受給開始になる年金は60歳からに繰り上げると30%減、70歳からの受取になると42%増、75歳からの受取になると84%の水準になるそうです。

 

定年後に再雇用制度がある会社も再雇用時は定年前の収入を大幅に下げる会社が一般的であることから、多くの人が年金の空白期間の5年間を埋めるために働かざるをえないのが実態です。

 

働く方が健康的でいいという人はいいですが、年給受給の繋ぎのために働かざるを得ないという選択肢は自分としては取りたくありません。

 

定年までに配当再投資で配当金を増やし、不動産などの所得で補いながら経済的自由は達成して色んな選択肢がもてるようにしたいですね。

 

60歳以降はインカムゲインで生活費や旅行などの楽しみを賄え、資産はそのまま妻子に相続できるのが理想的です。

 

まだまだ先は長いですが、コツコツ優良株に継続投資していきたいです。