資産と負債の整理
ベストセラーで米国株をやられている方には愛読者も多い「金持ち父さん貧乏父さん」では自分のポケットにお金をもたらしてくれるものを資産、お金を奪っていくものを負債と定義しています。
資産の代表的なものは株式、賃貸不動産収入、印税でしょうか。給与も人的資産とすれば資産ですね。
一方、負債は住宅、保険、車などです。
資産運用は「収入-支出+資産×運用利率」で決まります。となれば収入を増やすか、支出を減らすか、運用利率を上げるしか資産は増やせません。
運用利率は私のような素人には増やせないので、収入を増やすか、支出を減らすのが一番。
給与収入が増やせないなら副業をする。支出は保険は掛け捨て、車は手放すのが効果的です。
あとは差分を定期的に株式などの資産に入れていくだけ。
単純ですが、今後少子高齢化で間違いなく徴税負担が増す若者は等しく全員が理解した方がいいですよね。
国や金融機関の人も小学生に正しく教育し方がいいと思いますが、金融機関は自分達だけの利益しか考えてないので、バンガードや三菱国際投信、楽天のような低コストインデックスを提供する会社の啓蒙活動に期待したいところです。