デュークエナジーの原発建設計画撤回
持株である米・電力大手のデュークエナジーがサウスカロライナ州で計画していた原子力発電所の建設計画を撤回するようです。
東芝の子会社だった米ウェスチングハウスの破綻により、原発建設計画のリスクが高まったためとのこと。
ウェスチングハウスが建設中だった米スキャナ電力のVCサマー原子力発電所2基の建設は中止となっています。こちらも持株である米サザン電力のボーグル原子力発電所は建設継続となっておりますが、こちらも業績にどう影響を与えるか今後も見守りたいと思います。
デュークエナジーの配当利回りは約4.1%、サザンのは4.8%といずれも高配当であり、今後も継続的な高配当を期待したいところです。いずれも継続保有します。