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連続増配株投資のメリット・デメリット

日米株で毎年配当金が増える連続増配株を中心に投資しています。

連続増配株投資のメリットとしては、既に過去実績がある株を調べられることと、実績のある企業はそれだけ継続的に純利益を計上できる事業、ブランド、参入障壁を抱えていることが多いので、今後の増配を期待できることがあります。

また、株価は上下しますが、配当再投資をすることで長期的にはパフォーマンスが向上することが期待できるかと。

デメリットとしては、成果が出るまで時間がかかることと、投資額が一定まで上がらないと成果が感じにくいところでしょうか。

アマゾン、グーグルなどのグロース株投資の目利きがある方はそちらの方がいいでしょうが、万人向きではありません。

アラフォーのベンチマークは65歳以上のリタイヤ移行の余裕資金をどう確保するかだと思いますので、老後に円転可能な米国連続増配株は主力になりえます。

個別株が難しければ、VYMなどの高配ETFもありますし、バンガードのVTやVTIなどの低コストインデックスでもいいので、できるだけ早くコツコツ積み立てることが、60歳以降の大きな差になろうかと思います。