AT&TとIBMへの逆風
保有株のAT&TとIBMへの逆風が続いています。
AT&Tはタイムワーナーの買収に関し、米司法省から事業売却を求められています。AT&Tはタイムワーナーに854億$(9兆3,800億円)の買収提案をしておりますが、米司法省はケーブルTVにおける寡占が強まることを懸念しております。
AT&Tは事業売却を行うメリットが薄いことから、司法省の意向には沿わないようですが、買収が成立しないとなると、通信とコンテンツの融合を狙うAT&Tにはマインスです。
一方、IBMはバフェット率いるバークシャー・ハサウェイが全株手放したことで、今後も弱含みは続きそうです。
両株とも潤沢なキャッシュフローを生む事業自体は変わらないことから、今後も買い増ししていく予定です。
今日から連休明けの方も多いのでしょうか。大分頭が鈍っておりますが、1日だけのリハビリでフルスロットルで5月を乗り切りたいと思います。