米金融大手ウェルズファーゴが13日に発表した2018年4~6月第二四半期決算は良くなかったです。
融資残高が前期比69億ドル減少で約2年ぶりの低水準。商業融資と消費者融資の双方が落ち込んだようです。
純利益は前年同期比11%減の52億ドル、1株利益は1.08ドルでアナリスト予想の1.12ドルに届きませんでした。
米国における利上げは金融機関にとって追い風ですが、米国景気が好調な間にウェルズファーゴも不祥事から立ち直れるかですねぇ。
配当利回りは2.7%ですので、それほど高く感じないです。屈指の優良米銀行を信じて、今後もマッタリ配当金を受け続けたいと思います。