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リスクの取り方

経済学ではリスクは振り子の振り幅を指すらしいです。

リスクを取りとなると世間的にはギャンブルと看なされがちですが、今後20~30年のスパンでみると勤め先が無事である保障はありません。

独身あるいは結婚していても片働きであれば、働き手の勤め先の倒産や事業環境悪化、傷病による収入減小が即家庭の困窮に繋がりかねません。

であるならば、勤め先がどうなっても転職できる準備(自分の市場価値の確認などの情報収集)は必要ですし、結婚しているなら自分が出世するより配偶者も稼ぐようになった方が世帯収入は増える可能性が高い。

あとはリスク許容度に応じて株式や不動産を取り入れていけば収入の安定度、複線化が強化されます。

我が家は夫婦の給与収入、配当金、不動産の4頭体制になってから、投資可能資金が加速度的に増えました。

若いうちにどれだけ早く収入の複線化に取り組めるかが、老後の安定に繋がると思いますが、自身のリスク許容度に応じて取り組んでいきたいところです。