配当再投資は追加投資額が胆
配当再投資戦略は景気で業績がぶれず、長年連続増配を継続できる企業がへの投資が前提です。
そういった企業は安定したキャシュフローがあり、消費者に支持されるブランドがあります(JNJ、P&G、KO、MCD等)。
個別株が面倒であればETFのVYMなんかがいいですが、市場平均さえ得られればOKであれば、VT・VTI・VOOでも十分ですね。
ただ、配当再投資の効力を最大化するには「①時間をかける」か、「②定期的に追加投資できるか」が胆ですので、収入を増やし、かつ支出を減らしていく努力は継続的に必要になってきます。今は上記企業が弱含みであるため、リーズナブルに再投資できる絶好のタイミングでもありますが、20年スパンで振り返ればおそらく微調整に過ぎないはずです。
アラフォーが年金(老齢基礎年金・報酬比例)を受領できるのは早くて65歳、可能性としては70歳になっている可能性も高いですが、あと20~25年時間がありますので、コツコツ再投資と追加投資を継続していきます。
まずは年間税込配当100万が目標です。