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配当金と承認欲求

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誰しも他人から認められたい、褒められたい欲求が心の底にはあるのではないかと思います。

 

多くの人がサラリーマンとして人生で長い時間を過ごす中で、仕事で成果を出したり、同僚から認められたいという思いもあろうかと思います。


しかしながら、務め人の宿命ですが、勤め先の経営状況や事業環境によって、仕事ができるということがサラリーマンの最大の目的である給与収入の増加に繋がるとは限りませんよね。

 

一方、不労所得の代表である配当金は安定的な事業で継続的にキャッシュフローを生み出す企業に投資さえすれば、長期的に安定的な配当金を受け取ることができます。


定期的に配当金を受け取ることでき、それが連続増配株であれば、自分の投資した資金が継続的に増加して返却されてくる訳で、これは自分のやっていることが正しいという自己肯定に繋っていく感じがするのですね。

 

私自身、本業のサラリーマン自体は個人で体験できないことが体験できますし、子供が成人するまではまだまだ辞められませんが、収入が勤め1つということは、その会社に集中投資していることに他なりません。


配当金は配当再投資した分だけ確実に増えてきますので、本業で自信を失っている人ほど、自信を肯定する手段になる気がしますね。