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Eighting out in Japan

eMAXIS Slimは初心者にお薦めの投資信託

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2018年から金融丁肝入りで積立NISAが始まりましたが、非課税枠40万円が20年継続する資産形成の有効手段であると共に、国が年金に頼り過ぎず、老後の資金は自分で確保するようにとのメッセージだと思われます。

 

私自身は給与は円建てですので、リスクヘッジ・法整備・株主重視の環境からドル建てで米国株を買いたいので通常NISAを利用していますが、これから初めて投資信託を始める方に自身を持ってお薦めできるのが三菱UFJ国際投信のeMAIS Slimシリーズでしょう。

 

商品設計が業界最低水準の運用コストを将来的に継続することを謳っていますが、投資信託の手数料は運用リターンに大きな影響を与えるので、低廉である方がよく、かつコツコツ積立投資するのであれば指数に連動するパッシブ運用が必須ですので、そういう意味でeMAXIS Slimはバランスの良い商品ですね。

 

投資先は米国株式(S&P500)か先進国株式インデックスのどちらかがいいと思いますが、株式だけでは不安という方にはバランス(8資産均等)も選択肢になると思います。

 

どれかに絞って毎月定額コツコツ積み立てれば、時間が無いサラリーマンが手間をかけなくてもで10~20年単位では十分なリターンをもたらしてくれることでしょう。

 

肝は定額&積立です。

 

時間をかけて着実に資産を増大させていきたいですね。 

 

(1)米国株式(S&P500):信託報酬0.16%

米国の代表的な株価指数であるS&P500指数に連動。

(2)先進国株式インデックス:信託報酬0.1090%

日本を除く先進国株価の代表的指数であるMSCI KOKUSAI(日本を除く)に連動。

(3)全世界株式(除く日本):信託報酬0.142%

日本を除く先進国・新興国の株価に連動するMSCIオール・カントリー・ワード・インデックスに連動。

(4)バランス(8資産均等型)

日本を含む世界各国の株式・公社債で運用(国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内リート・先進国リートに均等投資)。

日本を含む世界各国の株式、公社債および不動産投資信託証券市場の値動きに連動
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