一般NISAの恒久化ならず
一般NISAですが、金融庁が提唱していた恒久化が見送りになったようですね。
理由は一般NISAは富裕層優遇との声があるためとのこと。
年上限の120万を投資できるのは若年層には少ないと思いますが、5年+ロールオーバーが富裕層の優遇とは思えませんね。
富裕層は株式の売却・配当金収入、不動産所得などの不労所得が多いと思いますが、給与収入は累進課税である一方、株式売却・配当収入が20%であることの方がよっぽど富裕層優遇ですけどね。
一般NISAは2023年までの限定措置となったので、それ以降は積立NISAで楽天スーパーポイントとTポイント分だけ積み立て、個別株とETFは特定口座で買付することになりそうです。
一般NISAといえば2015年から投資していたAT& TとP&G 約30万円分が来年度にロールオーバーするかどうかの対象になってました。なので、来月の一般NISA新規分は90万弱になりそうです。
もう5年も国内所得税無税になるとは月日が過ぎ去るのは早いですね。